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作品とは

作品ってこの世の中にたくさんあるのに、インパクトがあって、大きな作品じゃないと受け入れられない感じがします。

小さいからこそ、細部にこだわったりできることがあるのに、結果的には、こじんまりとしたものより、ド―ンとでっかいものの見栄えや迫力に負けてしまっているような気がします。

でかいだけで勢いだけの作品は、一見すごいと思わせることができるだろうが迫力に目がいきすぎて、

「どういう意味合いで作られたものなんなんだろう。」と考えるところまで及ばないと思います。

作品の大きさは、想いが伝わるサイズで十分で、やたらに目立てばどうにかなるってものじゃないと思うのです。